『インナーマッスルも鍛えよう』

こんにちはイケゴリです。

 

日々理想の体を目指して頑張っ

ている皆さん、お疲れ様です。

 

普段皆さんが鍛えている筋肉は

いわゆるアウターマッスルと言

われている筋肉です。

f:id:ikegorisan:20220116161049j:plain



腹筋や大胸筋など、鍛えること

によって外側から見てわかる筋

肉のことです。

 

今回はアウターマッスルではな

インナーマッスルを鍛える事

によって得られるメリットにつ

いてお話しします。

f:id:ikegorisan:20220116161748j:plain





姿勢が改善する

f:id:ikegorisan:20220116161406j:plain

インナーマッスルとは「姿勢保

持筋」とも呼ばれ、骨や関節を

支え正しい姿勢を維持したり、

内蔵を正しい位置に安定させる

など様々な働きがあるとされて

います。

 

インナーマッスルを鍛えると、

姿勢の改善が期待できます。

 

特に体幹部や骨盤周りのイン

ナーマッスルは、骨盤の上に

伸びるように位置する背骨を

真っ直ぐに支える働きがある

とされています。

 

また、インナーマッスルには

骨盤の角度を正しく調整する

役割もあります。

 

骨や関節の歪みが調整されると

姿勢の悪さから生じていた腰痛

が改善されたり、疲れが溜まり

にくくなる事も期待できます。

 

運動機能が向上する

f:id:ikegorisan:20220116161447j:plain

インナーマッスルには、アウタ

ーマッスルの動きをサポートす

る働きがあります。

 

インナーマッスル骨や関節を

安定させるため、鍛える事で、

身体の動きがスムーズになると

されています。

 

インナーマッスルが鍛えられて

いないと、身体の軸がぶれやす

くなりスムーズな動きができな

い場合があります。

 

筋トレを行う時に「どうも力が

だしにくい」、「筋トレの効果

が出ているように感じられない」

 

などの違和感を感じている場合

には先に体幹レーニンでイ

ンナーマッスルを鍛えることも

おすすめです。

 

美しい体型になる

f:id:ikegorisan:20220116161517j:plain

体幹インナーマッスルが弱い

と内臓を支えることができなく

なる場合があり、胃や腸などの

位置が下がってしまうといわれ

ています。

 

内臓が下垂すると、下腹部がぽ

っこりと出てしまう場合もある

でしょう。

 

内臓の下垂が原因でお腹が出て

いる場合には、インナーマッス

ルを鍛える事で下がっている内

臓を正しい位置に戻すことが期

待できます。

 

内臓が正しい位置に収まると、

低下していた内臓機能が向上

して便秘などの不調の改善

期待できるでしょう。

 

インナーマッスルのトレーニ
ングメニュー

・ドローイン

 

1、仰向けになり膝を立てます

 

2、両手をお腹の脇に近い場所

に当てて、息を吐きながらゆっ

くりお腹をへこます

 

3、息を吐き切ったところで、

お腹をへこませたまま浅く呼

吸を続けます

 

4、無理のない程度で、出来れ

ば30秒程この状態をキープし

ます。

 

・フロントブリッジ

 

1、うつ伏せになり両肘とつま

先をついて身体を浮かせます。

 

2、頭、肩、お尻、かかとまで

をまっすぐにしたまま20秒程

キープします。

 

3、1日に2~3セット行います。

 

・ハンドニー

 

1、床に四つ這いになり、両手

を肩幅の広さにつきます。

 

2、対角線になる手足(右手と

左足)をゆっくり上げて、床に

平行になるようにのばします。

 

3、手足を伸ばしたまま10~15

秒キープし、ゆっくり手足を下

ろします。

 

4、反対側の手足をあげて、同

様の動作をおこないます。

 

5、1日に2~3セット行います。

 

・サイドブリッジ

 

1、横を向いて寝て両足を揃え、

肩の真下にひじをつきます。

 

2、肘と足の外側で身体を持ち

上げます。

 

3、上になっている腕と足を身体

が左右対称になるようにあげます

 

4、背筋を伸ばし、身体が一直線

になった状態で20秒程キープしま

す。

 

5、反対側の肘を床につき、同じ

ように左右2セットずつ行います

 

6、1日に2~3セット行います。

 

インナーマッスルを鍛えるトレ

ーニングは、いわゆる体幹トレ

ーニングのことです。

 

普段の筋トレとはまるで違いま

すが、筋トレメニューの間に、

体幹レーニングをいれてみた

り筋トレをしない日に、体幹

レーニングだけをしたりといろ

いろ工夫してみるのもよいでし

ょう。

 

しかし、体幹が強くなってから

筋トレを行うと、正しいフォー

ムを保持しながら、高いパフォ

ーマンスの筋トレを行えるよう

になることが期待できます。

 

「なかなか結果が出ない」と悩

んでいる方は、一度体幹を強く

してから筋トレをしてみるのも

いいのではないでしょうか。

 

最後まで読んで頂きありがとう

ございました。