40代、50代でも引き締まった体になろう 『トレーニングの時間と時間帯は』
こんにちはイケゴリです。
今回はトレーニングする時間や
時間帯について書いていきたい
と思います。
皆さんも一日のトレーニングで
どの位やればいいのか気になり
ますよね?
出来れば短時間で結果が出て欲
しいと思うのは当然です。
では、トレーニング時間はどの
位が良いのか?
概ね30分~1時間が良いとされ
ています。
以下にそのメリットを紹介しま
す。
・ 正しい手順、フォーム
呼吸法による質の高い
筋トレができる。
・ 疲れによる予期せぬ怪
我や、筋肉痛を防げる。
・ 筋トレ後の疲労が残ら
ないことで次の行動に
移りやすくなる。
・ 筋トレ中の集中力やモ
チベーションを保ちや
すい。
・ 無理のない範囲で鍛え
られるため、筋トレを
ルーティン化しやすい。
* 但し筋トレにかける時間は
理想のボディやこれまでの経験
によって個人差があります。
まずは長期的に続ける事を意識
して無理のないトレーニング時
間を設定し理想の体を作り上げ
ましょう。
それでは次に筋トレに適した時
間帯についてお話します。
筋トレをするのに朝が良いのか
夜が良いのか気になりますよね?
今のところどちらが効果がある
かは研究でも明らかになってい
ません。
まずは、朝と夜それぞれのメリッ
ット、デメリットをみていきまし
ょう。
朝トレメリット
* 自律神経のリズムをととの
えやすい。
* スムーズに体温や血圧を調
整しやすい。
朝トレデメリット
* 過度なトレーニングや負荷
は疾病や障害のリスクを高
める。
* 通常より早く起きる必要が
ある。
夜トレメリット
* 身体機能が筋トレにふさわ
しい状態にある。
* ほどよい疲労感であれば、
寝つきがよくなる。
夜トレデメリット
* 過スケジュール管理が難しい。
* 就寝前の激しいトレーニングは
目がさえて寝つきが悪くなる。
夜に筋トレを行うと体温の上昇と
ほどよい疲労感によって、スムー
ズに眠りにつく事ができ、筋力ア
ップと睡眠の質向上を同時に目指
せます。
とは言え夜の体調は日によって
異なるため、筋トレの内容や回
数を調整しながら翌日に悪影響
が出ないようにしましょう。
また副交感神経が優位の状態に
スムーズに移れるように夜のト
レーニングが終わったらストレ
ッチを行い体と心をリラックス
させる事が大切です。
筋トレ後のストレッチを丁寧に
行う事で、筋肉疲労の回復を促
し、筋トレの効果をさらに高め
ることが出来ます。
朝が苦手な人が早起きして筋トレを
レを行ったり、自由に使える夜の時
間が少ない人が寝る時間を惜しんで
筋トレを行ったりするのは、効率的
な筋トレとは言えません。
朝や夜に行う筋トレにはそれぞれメリ
ット、デメリットがあるんですよね。
「いつ行うのか」 を重視するのでは
なく「一貫して継続する」 事を意
しましょう。
いかがでしたでしょうか?
トレーニングする時間や、時間帯も
大切ですがやはり、 「継続する」
事が一番大事なんですよね。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。